ナースフレンド
サイト管理人のnano(ナノ)です。このサイトでは、単純なものから、より複雑な精神科看護技術について豆知識として公開していきます。
今回は、精神科病院や精神科のクリニックで行われている精神科デイケアと重度認知症患者デイケアの内容や取り組みについてお知らせしたいと思います。
まずこの二つのデイケア 精神科を標榜していないとできないデイケアなんです。しかも適用の保険が、介護保険ではなく医療保険という点もポイントです。
通常デイケアと言うと、介護保険の通所リハビリテーションや通所介護と思われる方も多いと思います。
医療保険のデイケアならではの、メリットなどを中心に話していきたいと思います。
メリット
⚫︎医療保険が適用される⚫︎基本的に年齢制限がない⚫︎障がい者自立支援制度を併用すれば、月の上限額がきまり経済的⚫︎診察は、ほかの病院やクリニックに通院中でも医師の指示で参加することができる
通常介護保険のデイケア場合は、介護認定を受けたあとケアマネージャーさんにケアプランを立ててもらわないといけません。
この二つのデイケアは、医師の指示のもと参加でき、医療保険のデイケアが適用されます。
次の豆知識で精神科デイケアと重度認知症患者デイケアの内容や取り組みについて、本文に登場した障がい者自立支援制度についても詳しくお知らせしていきたいと思います。
今回のポイント1.医療保険が適用されるデイケアがある2.精神科デイケアと重度認知症患者デイケアは医療保険が適用される3.ほかの病院やクリニック通院中でも他のデイケアに参加できる
簡単に説明しましたが、お役に立てれば幸いです。