こんにちは、サイト管理人のnano(ナノ)です。
4月から早いもので、もう6月にはいりました。上の写真は4月に行われた新人看護師オリエンテーションの風景です。
今回のコラムでは、2025年4月の看護師入職状況と久喜すずのき病院におけるプリセプター制度について、2026年新卒者はいつ応募したら良いのか?わかりやすく解説をおこなっていきます。
目次
久喜すずのき病院は、精神科単科の病院です。
突然ですが、問題です。久喜すずのき病院における2025年4月新卒・既卒の看護師は何人入職したでしょうか?
正解は、新卒看護師 10人 既に看護師免許をお持ちの方8名 計18名の看護師が4月1日に入職者しております。
他の職種(作業療法士・精神保健福祉士・公認心理士など)を合わせると40名入職されました。
どうして数多くの看護師が入職するのでしょうか?
それは、病棟で精神科救急入院料病棟(スーパー救急とも呼ばれたりします)を保有する病院であったり、なんと言っても入職後の手厚いフォロー体制が関係していると思われます。
久喜すずのき病院のプリセプター制度とは、新人看護師(プリセプティ)を、先輩看護師(プリセプター)が一定期間、マンツーマンで指導・教育する制度です。主に看護師の新人教育で用いられ、技術指導だけでなく、精神的なサポートも行い、職場への早期定着を目的としています。
また久喜すずのき病院では新人看護師だけではなく、中途看護師(入職する看護師)すべてにプリセプター制度を導入しており、既に経験のある看護師に対しても新しい職場ですので1日も早く職場に慣れてもらう・勤めてているときの不安を解消しながら、ここに勤めて良かったと思う病院づくりをおこなっています。
良き相談役となり、失敗や不安に対処できるように支援する
チームの役割を理解出来るように指導する
新卒者にかんしては、基本的な看護技術を指導する
新人看護師の場合
一人のプリセプティに対し、2人のプリセプターをつける
プリセプターは、主にプリセプティを指導するナースとプリセプターをバックアップするナースの2名とする
既卒ナース(看護師経験のある)
1人のプリセプティに対し、1人のプリセプターをつける
業務分担は、プリセプターとプリセプティの勤務を一緒に行い安心して働ける環境を構築していきます。疑問に思ったら聞ける・相談できる環境で、スムーズに精神科看護師のプロへ導いていきます。
また新人チェックリストを用いて入職して、1・3・6・12ヶ月目に評価を行い、病棟責任者も
進捗状況を管理しながらチームの一員として役割ができるように育成していきます。
面接を行っている石川師長(GM)さんと一緒に面接されている教育担当の舟橋チーフに聞いてみました。
2026年3月に卒業の場合は、いつ頃から
見学や応募したほうがいいのでしょうか?
就職活動これから本番ですね。
早い人は、もう4月には見学や面接にいらっしゃってますよ。
今からでも間に合いますので、色々な病院を見学したり情報
収集したりや将来の看護師像を見据えて活動してもらいたい
です。久喜すずのき病院にぜひ見学をおススメします。
え、もう見学とか面接に来られてるんですか?
思ったより早くて驚いてます。
看護師の就職活動は、もう少し経ってからだと思っていました。
そう思われても仕方ないですね。
新卒看護師の見学や面接などは年々早くなっている傾向があり
私も実感しています。看護大学でも3年目あたりから職場
を見ておきたいと思う人が増え日々対応していますよ。
見学や応募する場合は、どのような手順で
進めていけばいいのですか?
久喜すずのき病院の公式サイトやこのナースフレンドの
応募・問い合わせフォームから簡単に申し込みできますよ。
日曜・祝祭日を除く月曜日から土曜日まで見学対応など可能
です。見学会は4月から開催していて8月の予定まで公開して
ますので、ぜひチェックしてみてください。
気になったら、お気軽にお問い合わせください。